ポール・グレアム
今日 atmarkit.co.jp 目に入ったコラム 「Chromeはなぜ速いのか」
なるほど“視点”が違いますね。Microsoft や Yahoo とはちょっと違うような感じを受けるのは私だけでしょうか?
Ajaxが非同期の通信であるのと、Chrome中のプロセス間の処理が非同期で複雑になっているのは偶然の一致ではないと思う。同感です。そこには 必然とも言える何かがあるような気がします。
・・・「Web2.0」は・・・「ユーザーをないがしろにしないこと」という技術革新のムーブメントを含意する言葉としてであれば、今でも意味があると思う。今後はデスクトップやネットよりもずっと広い世界、一般社会で使われるコンピュータという文脈でこそ、こうした技術の価値が増してくるのではないか・・・
「ユーザーをないがしろにしないこと」と言い切ったポール・グレアム氏に興味を抱きました。
wikipediaによると
コーネル大学で哲学の学士号を取得し、ハーバード大学でコンピュータサイエンスの分野の修士号(1988年)と博士号(1990年)を取得した。また、ロードアイランドデザインスクールとフィレンツェの美術学校で絵画を学んだ。
とのこと。同年である氏には更に興味を抱いた次第です。
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